「日本史が人物12人でわかる本 爆笑問題著」
昨日ブログに書いた件、
ここ最近日本史の本を読んでいます。
苦手だった日本史を理解したいのです。
でも、まだまだ全然理解が深められず。
もっと優しく、誰でも分かる本が読みたいなぁ。
子どもの頃にあった、「漫画で読む日本史」
みたいな本を図書館で探したのですが、
見つけられずにこの本を借りました。
爆笑問題が好きなので、丁度良かった。
内容は
菅原道真、源頼朝、武田信玄、淀君、田沼意次
井伊直弼、高杉晋作、土方歳三、和宮、福沢諭吉
野口英世、山下奉文の12人の解説本です。
この12人の人物を知ると、その周りの人物やその時代の
背景なども分かり、ぼんやりとですが日本史が理解できます。
それぞれの人物の説明に入る前に
爆笑問題の漫才のような掛け合いがあります。
それがすごく面白い!
本人が聞いたら怒るよ~っていうくらい
太田さんがディスってたりもするんですけど
(まあ、本人もういない)
その漫才のような掛け合いを読んでいると
何となく「その人物」の姿が浮かび上がり、
その後きちんとした解説を読んで
理解を深める感じです。
この12人の中で、私がもっと知りたいなと思ったのが
藤原道真、高杉晋作の二人です
菅原道真は百人一首でしか知りませんでしたが
ちょっと可愛そうなくらい、親に翻弄されているのです。
もう少し読んでみたいな。
高杉晋作は、もう、もう♡
見た目からかなり好み(笑)
軽やかに、時代の流れを読み、やってのける。
この人は今の時代にいてもモテモテだと思う。
挫折しそうで怖いんですけど
司馬遼太郎さんの時代小説を読んで、もっと人物に迫ってみたいなと
最近思っています。