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杏の気分ほろほろを読みました


杏ちゃんの本を読みました。

杏の気分ほろほろ 杏著

こちらは「朝日新聞デジタル」で掲載されていた

杏ちゃんのエッセイをまとめ、その後補足を書き足している本です。

長崎人にとって、杏ちゃんってなんだか身近なんですよね。

というのも、

ブライダルコスチュームスエヒロさん(長崎の会社)で長いことショーモデルをされていたんです。

杏ちゃんのメインの仕事がモデルさんだったころから女優さんとしても活躍をされるようになるまで、年に1回のショーや、スエヒロさんのCMでずっと観てきました。

 

2013年1月~2016年7月の40回の連載をまとめています。

私が(長崎人が)読んで「わぁっ♡」となると思うエッセイが2個。

①福山雅治さんの言葉、五年後の選択

②記念すべき長崎のショー です。

②は最初に書いた「スエヒロ」さんのお仕事ですが

①は「映画ガリレオ 真夏の方程式」のお仕事で福山さんと

再会した杏ちゃん。5年前に福山さんにいただいた言葉で

女優の仕事をやっていこうと決めた。という内容です。

 

杏ちゃんの仕事の話がメインで書かれているエッセイなのですが、

とにかく忙しい!

最後に手書きの年表が(字も絵も可愛い♡)

怒涛の仕事量です。

杏ちゃんのエッセイを読んでいたら

頂いたお仕事に対する真摯な姿勢と

仕事も楽しもうと思う気持ちとがあります。

それに趣味である「歴史」「漫画」「お料理」などを

趣味の範囲から飛び出て、極めているなぁとも思いました。

(趣味がお仕事に活かされている)

沢山のお仕事を一度に抱えていても、

きちんと向き合い、きれいに処理をされている印象。

こういう人にすごく憧れます。

私もきちんと、処理できる人になりたいなぁと思うんです。

杏ちゃんの本を読んで

ただのエッセイだと思わなかったです。

テキストのように思えました、こんな風に仕事できたら

楽しいだろうなぁって。

やる気が沸く1冊です。

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