2月から書いております、時候のあいさつ記事。
今回は4月編です!
4月の季語
花冷え/桜花/春爛漫/春粧/春陽/仲春/春暖/春日/晩春
4月の挨拶文
・若葉の緑が鮮やかなこの頃、
・春たけなわ、
・春風がここちよいこの頃、
・日増しに春めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
などなど。
4月は新生活のイメージがあるので、上記以外でも
そういう言葉を盛り込むと、すごくいいと思います!
基本的に目上の方へ送るお手紙には
拝啓、もしくは謹啓などの頭語
↓
季節のあいさつ+近況を伺う言葉
↓
本文
↓
結語 となります。
結語の基本は、(これで最後の文章になりますが、
あなたのことを気にしていますよ~)という気持ちを込めるとよいと思います。
私はほとんど「○○な季節ですが、お体ご自愛くださいませ」で締めくくります。
今だと、「4月とはいえ、まだまだ肌寒い日もございます。
お体ご自愛くださいませ。」とかいいかもです!
基本的に手紙を書くことで気を付けていることは
①相手を思いやること
②相手の状況に応じて言葉を変えること
とにかく相手のことを考えて書きます。
メールやSNSになくて手紙にあるものは
「かける時間」だと思います。
お手紙を書いている時間は、相手のこと
そして、自分のことに集中して書けば、すらすらと文章が
でてくると思いますよ!
では楽しんでお手紙書いてくださいね♡