ナガサキレタートリップの作品を一つずつ紹介致します。
まずは「孔子廟」 山本志保作
「孔子廟」はてがみ屋から歩いて1~2分のところにあります。
街並みの中に、突然中国色!朱色の建物は鮮やか!きらびやかで目を引きます。
孔子の遺品を収め祀った建物で、アジアの国(日本も)にはいくつか「孔子廟」が
ありますが、長崎のものは日本で唯一の中国様式の建物で、見ごたえがあります。
画像:あ!っとながさきwebサイトより拝借
72賢人の石碑は大理石で出来ており、なんと1体1.2トンあるそうです。
それぞれが別々の衣装、表情をされています。
画像:あ!っとながさきwebサイトより拝借
また屋根の上にも、たくさんの装飾があります。
ハトもその一つ。「ハトも孔子の講義を聴いている」ということを
表しているのだそう。
てがみはとも聞いてみたかった。
便箋のデザインには上記の賢人や屋根の上の装飾などを
志保さんお得意の「ゆる~い」画風で描いています。
実際に孔子廟へ訪れたときは、実物を探していただけると嬉しいです♪
ナガサキレタートリップは5種類あり、
イラストレーターさんそれぞれの個性が出た、まったく違った作風です。
購入される方によって、好みも様々。
レジに持ってこられた時に、「この作品を選んだのか」とわかる瞬間も
個人的に楽しんでいます(^^♪
志保さんの作品を選ばれる方は、
なんとなくですが、「ひょうきん」なイメージの方が多い気がします(^◇^)
学問の神様「孔子」。
受験生などへの「がんばれ!」手紙にもぴったりかもしれません。