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長崎寺町さるく


長崎市寺町界隈を歩くことにしました。

まずは「ふくろ橋」から出発!

日本の石橋で2番目に古い石橋(めがね橋は1番古い)だそう。

今は車が通行禁止になっているので、丁度めがね橋を撮影する人の

撮影スポット的な存在になっています。(上の画像見ると自撮りしてるでしょ?)

ちなみに、賑橋電停から歩いて橋に向かうと「ふくろ橋」と書いてあり(上の写真)

反対側から見ると「袋町橋」と書いています。(下の写真)

ひらがな(おんな)漢字(おとこ)らしい。

(中島側にある、どの橋もそうなんだそうです。)

下の画像は「ふくろ橋」から川へ降りたところ。

「賑橋」と「ふくろ橋」の間の石垣です。

よく見ると石垣が縦にまっすぐ積まれている箇所があります。

これは上に家が建っていた時の名残だそうで、

石垣も、家部分の区画下を、その地主さんが作らないといけなかったそう。

今はお家がすべて立ち退きになったのですが、その当時の区画が

石垣を見ると分かります。

「めがね橋」の上に来ました。(下の画像)

先ほどの「ふくろ橋」が奥に見えます。

ところで「めがね橋」の欄干の数が左右で1個違うって知ってましたか?

(下の画像は数が多い方を撮影してます。)

どうも補修作業の際に、何らかの理由でこうなってしまったようですよ。

(余談:一緒にさるいた人がふくろ橋贔屓だったため、

私もめがね橋の写真をこれしか撮影していなかったことに今更気づく(笑))

いざ!寺町へ!

(下の画像)

名前が分からないのですが、山門や、本堂の柱部分にいらっしゃる、

このバクのような、像のようなやつ。

左上: 長照寺 /  左下:大光寺 / 左中:大音寺 / 左右:大音寺 / 左上:発心寺

・・・だったと思う・・・(-"-)

画像がないのですが、実際は

「延命寺」→「長照寺」→「晧台寺」 →「大音寺」→「発心寺」→「大光寺」→「崇福寺」

の順にさるきました。

どのお寺も発見する出来事などあって面白かったのですが。

やっぱ贔屓しちゃう(*^。^*)

われらが「晧台寺」↓↓

「晧台寺」の付属幼稚園は

私の出身園でございます(*^。^*)♡

あとこちら。

もう一つのご贔屓寺「大光寺」(下の画像)

こちらは今でも時々伺うくらいのご贔屓寺でございます。

桃の瓦。

これ長崎の歴史探究者として有名な、広助さんも注目する瓦らしい。

えっと、理由忘れちゃった(笑)

大光寺の石垣。(下の画像)

切込み接ぎの石垣ですが、このテトリスのような遊び心!

これはかなり格式が高いそうです。

親鸞聖人を慕う長崎の人々の心意気が見えます。

最後は崇福寺

そうだった。ここは入場料300円かかります!

空がきれいな日でした。赤とのコントラストが素敵すぎる。

この桜門、木で組み込まれた模様のような部分がありますが、

こちらは屋根の重みで、門が潰されないように

この組み方によって支えているそうです。

屋根の白い部分にも、縁起の良い絵が沢山描かれていて、

何だかパワーをたくさんもらった気がします。

この瓦の丸い部分(瓦当っていうんでしょうか?)上下で文字が違いました。

下の部分の瓦当

上の部分の瓦当

おそらくどちらも「福」と書いていますが、書体?が違いました。

なんか意味があるのかなぁ?

しかし見ているだけで、「福」をもらえそうな気がしますね。

 

この日は暑かったので、最後に「富士男」にてミルクセーキ。

久々食べた!美味しかったです。

寺町界隈、中島川界隈は

小さなころから遊び場だったのですが、

知らないことが沢山あって、とっても面白い一日でした。

ガイドさんありがとうございます!

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