MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 を観てきました
- てがみはと
- 2018年4月2日
- 読了時間: 2分
先日の花見後に長崎歴史文化博物館で行われている
を観てきました。

こちらは作者の「田中達也」さん。(私が田中達也って聞くとサッカー選手を思い出しちゃう
上の写真のミニチュアは田中さんご本人のようです。

田中さんは日用品とジオラマ用人形を組み合わせた写真を撮っておられる方です。
日用品:例えば下の画像で言うとまち針を見た時に
田中さん的に「あ!観覧車に見える!」となり、観覧車に「見立て」て組み立てるのです。

なんて、平和なんだろう。素敵な世界ですね。
見え方で違った世界に見える。
普段の生活も、こんな見方をすると景色が変わってきますね。
ちなみにこの展覧会、写真OKの太っ腹。
田中さんが撮影した写真が基本飾られているのですが、
数点、実際のミニチュアが飾られております。

こちらは田中さん撮影のもの↑

こちらが全く同じミニチュア↑
やはり撮影環境やら、カメラの性能やら、
もちろん一番は田中さんの技術で、同じ作品とは思えない仕上がりになりますね。
ちなみに、上のミニチュア&写真は何を表している作品か分かりましたか?

軍艦島の65号棟でした。



ほんとにいっぱいありましたよ。楽しくてテンション上がります。
そして、2つほど自分がミニチュアになった気分になれる
撮影スポットがありました。

私の写真(めっちゃ小さいでしょう。ミニチュアみたいにしてみた) (追記:↑PCだと小さい写真がスマホで見ると普通に大きいサイズだった(笑) てがみ屋店長の『てがみはと』の中の人です) 絵画とか美術などに興味がない方だったとしても
楽しめる展覧会でした!5月6日まで行われていますので是非♡
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