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第3回ながさき・愛の映画祭

更新日:2020年2月13日


第3回ながさき・愛の映画祭 11月9・10・11日の3日間盛会の内に幕を閉じました。

愛の映画祭HPはこちらから

私は第1回目は観客として参加をし、

第2回目はプレイベントを実行委員会とてがみ屋共催で行いました。

 

そして今回(第3回目)は実行委員会メンバーとして関わらせてもらいました。

最初の頃のミーティング写真


このころは知っている方の方が少なく、正直緊張しまくりだった。↑

2018年4月くらいからMTGを重ねてきて、

(全体ミーティングから各セクションに分かれての会議など)

その間、長崎県立大学シーボルト校の情報システム学科の皆さんが広告物を作ったり

同じくシー大情報システム学科の学生さんが、告知CMを作ったり、

代表儀間さん、事務局安元さん、他有志の皆さんが、寄付をしてくださる企業さんを訪ねて回ったり、本当に多くの方の力で進めて行きました。(この辺り私は全然タッチしていません、皆さんすごい!)

 

今回(第三回目)の映画祭は「違うってポジティブだ」がテーマ。

第一回目の映画祭テーマ「さまざまな愛のかたち」

第二回目の映画祭テーマ「今日からまちは、そしてわたしは変わるだろうか?」

とだんだんテーマの幅がひろがって

すべての人が生きやすい町になるにはという観点に変わって来ています。

私たちの周りには沢山の人たちが生活をしていて、生活様式も考え方も多種多様。

そういうことって頭では分かっていても、実際に接する機会があまりなかったりしますよね。

代表の儀間さんはLGBTの支援団体「take it 虹!」の代表をしています。

自分の団体のためだけではなく、他の市民団体とも連携して

すべての人が生きやすい町にしていけたら・・と映画祭を考えています。

私はこの映画祭を通して、本当に考えさせられることばかりで、、

 

とはいえ、実は私

2018年5月くらいから、自分の普段の仕事(会社員としての仕事、てがみ屋店長としての仕事)

だけではなく、私(てがみ屋)主催のイベントを沢山立ち上げてしまい(X-X)

本当ににっちもさっちも行かなくなってしまった時期がありました。

一番私がおかしくなってしまった(自分で言うけど)のが7月と9月と10月・・

(いや、こんなあるんかい!)

その間の映画祭ミーティングも行く予定にしていてドタキャンとかしてました。

こんな私でいいのだろうか。役に立てているのだろうか。

そもそも、私必要なのかな?とかネガティブキャンペーン貼りまくりで

やばい時期を過ごしていました。

何かもしかして、私キラキラしてる人に見えている人いるかもですけど(たまに言われる)

心の中めっちゃネガティブだったりします。

 

さて、そんなこんなで映画祭を迎えました。

映画はこの3本。

全て観ましたが、本当に考えさせられる映画ばかりでした。

私は「パレードへようこそ」が好きでした。

 

映画だけではなく、今回はイベントも3つありました。

◇映像製作ワークショップ

長崎県立大学映画研究会の学生と一緒に「演出」「撮影」「録音」「照明」の部門に分かれて短編映画を制作しました。

最終日のクロージングイベントではここで製作された短編映画の映像が流れました。

二日間で撮影をし、学生さんが徹夜で編集してくださったもの。

本当

にいい短編映画でした。

◇ヒューマンライブラリー

30分で世界が変わるかも?ヒューマンライブラリーとは様々な個性、価値観、経験を持つ人々を本に見立てて、「読者」に貸し出すイベント。

今回はHL Nagasakiと長崎外国語大学プロジェクトチームがそれぞれのヒューマンライブラリーを開催しました。

ヒューマンライブラリーは私も過去に2回ほど参加し、計6冊の本を読んだことがあるのですが

本当に本当にすっごくめちゃくちゃいいイベントです!

今後も色んな場所で開催されると思うので、皆さんにも是非一度参加して欲しいなー。


◇ベストフレンドマッチング

私たちは普段視覚情報に頼りすぎて、大切な事を見逃してはいないでしょうか?

このイベント「ベストフレンド・マッチング」は、マントとマスクで見た目を隠し、内面を見つめることで、あなたのベストフレンドを探すゲーム。

今回の映画祭のために、大村でコワーキングスペースscolaの代表をされている内海さんと、映画祭代表の儀間さん、てがみ屋山下、の3人で考えた新しいゲームです。

画像のようなシュールな出で立ちで見た目を隠し、4つの質問をさせていただきました。

回答は紙に書いてもらい、司会者が読み上げます。

参加者は声を出してはいけません。

他の方の回答が面白かったり、突っ込んでほしい時は感情プロップスを上げてもらいます。

きっと面白いゲームになるなぁと思っていたのですが、参加者様からの評判がすこぶる良く!

またいつかきっとやりたいなぁーって思うものになりました。

ご参加いただいた皆様と、一緒に盛り上げてくれた他スタッフの皆様ありがとうございました。

 

最後のクロージングイベントでは

各イベントの代表がステージに上がっての座談会と

先ほど紹介した「映像製作ワークショップ」で製作した短編映画の上映。

+シー大の学生さんが映画祭の模様を撮影し、編集した「メイキング映像」も流れました。

(私はこの映像で号泣しました(笑))

本当に

本当にこの映画祭に携わることが出来て良かったなぁって思いました。

最後に撮った写真。(実行委員会メンバーとボランティアスタッフ)

この中には写っていないメンバーも沢山います。

こんなに沢山の人たちが関わって、いい映画祭ができたのは本当に代表の儀間さん(花束持っている方です)の人柄が大きいと思います。彼女の愛がみんなをこうさせたんだと思います!

すっごく年下だけど、めちゃめちゃ尊敬しています(*^_^*)

 

長くなったのですが、最後に。

私がこの3日間で学んだことは、自分のやりたいことって形に出来るんだってことかな。

儀間さんと安元さん(画像、白髪の男性)が二人で立ち上げたこの映画祭は、第3回目でこれだけの人を巻き込む大きなプロジェクトになりました。

これだけの人を束ねるのはぜったい大変だったと思います。

でも熱意を伝えれば、みんなが協力してくれる。

私に足りないところはそこかなぁって思います。見習わなきゃなー。

あと、一つ自分の中の殻を破れたかなぁって思うことは、

みんなと仲良くなれたことかも。私本当に人見知りなんですけど、この期間中に色んな人と話をすることが出来ました。私的に学生さんと沢山話ができたことが嬉しかったです!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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