さて、前日の話の続きです。
①はこちらから
長崎LOVERSとなった私ですが、
正直何をしていいのか分からない。
ただ、私は「無駄」が嫌いなんです。
せっかく長崎市が予算を出して行っているこの事業。
何にもしないのって嫌じゃないですか?
私は自分がLOVERSになったのだから、責任を持たなきゃって思ったんですよね。
(別になんか優遇されてたりとか、お金をいただいたりしている訳じゃないですよ!!)
とりあえず、SNS(facebook)にグループがあったので、
知り合いにグループに入ってください!とお願いして
「長崎を散歩していて見つけた興味深い写真」を投稿してもらうことにしました。
おかげさまで、私が全然投稿できていないにも関わらず(ごめんなさい!!)
皆さんが、気がけて投稿してくださっています。
本当にありがたい。私も投稿するぞー!
そして、もう一つ思いついたことが、
写真が好きな知り合いと一緒に「まち歩きのイベントをしよう!」ということでした。
私自身、写真は特に趣味ではないのですが、
一つ言えることは
「長崎の町は超フォトジェニック」ということ。
普通に歩いていると突然外国が現れる面白い町なんです。
写真ってその場・その瞬間を画像として「切り取り」ますよね。
みんなが同じものを見ているのに、その人の「切り取り」方で違うものに見えたりする。
そういうのってめちゃおもろいなーって思っていたんです。
「それぞれの視点」というのが私の中の一つのキーワードです。
その「視点」の違いを楽しみ、尚且つ、
その写真がSNSなどに投稿されることにより、長崎の魅力が拡散される。
めちゃいいじゃん!!って思いました。
それで、仲間と一緒に「長崎の切り取り方」というイベントを立ち上げることに。
第1回目を企画して参加者を募集している頃・・・・
仲間のひとりに作ってもらったフライヤー
そうこうしていると、
またもや長崎市の方からご連絡がありました。
このイベントは長崎市南山手地区町並み保存センターさんと共催しているのですが、
保存センター様とお付き合いがある「長崎市まちなか事業推進室」さまからのお電話でした。
市の方「このイベントを是非「まちぶらプロジェクト」に認定したいのですが」
私「お?まちぶらプロジェクトですか?」
長崎市まちなか地区というのは「長崎市新大工~大浦町」までの5つのエリアで構成されています。
このエリアの魅力をソフト面・ハード面共に盛り上げている取組や企業に対して
市が「まちぶらプロジェクト」として認定をしているのです。
つまり市からお墨付きをいただくという話ですね。
ありがたい光栄なお話なので、認定をいただくことにしました。
その後また市の方よりこんなお話をいただきました。
市の方「「長崎市まちなか賑わいづくり活動支援事業」という助成金制度があるのですが
良かったら「長崎の切り取り方」で使ってみませんか?」
私の心(あら、ありがたい話ではあるよね)
しかし、正直な話、
このイベントに関しては、特に助成金をいただくようなものではないというか。
足りないこともまだ分からないんだよね。始めたばかりだし。
それだったら、ちょっと別のことにお金を使った方がいいんじゃないかな?
(でました。私の「無駄」嫌い)
お話をいただいたのが5月中旬ごろ
提出期限日が6月頭・・・
どうしよう!何する私??
さて。ここから私と私から巻き込まれた方々の怒涛の日々が始まるのです!!!
やっぱり長文になったので翌日に続きます。