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手紙と旅の手帖始動①


プレゼンに合格をいただき、

晴れてこのイベントが動き出し・・・たかのように見えました。

 

このイベントの概要を説明すると

「長崎市まちなか地区」のZINEを作るというゴールがあり、

そのために原稿を書く市民の方を募集する。

参加者には2回講義を受けて頂き、各自取材と原稿書きの後、提出してもらう。

提出いただいた原稿と画像等のデータを使って

「データ制作係」の方が本の体裁にしていく。

印刷 

という大まかな流れだけを想定していたのですが、

全て一人で考えて提出した資料だったため、

大きなミスをここで犯していることに後々気づきました。

 

大きく分けると問題点はこの3つ。

①イラストレータデータにするためにはかなりの労力が必要。

私の予算取りでは、到底プロにはお願いできない。

②ある程度のレイアウトパターンを事前に作りたかったのだが

私の予算取りでは、レイアウトデータを制作するお金が捻出できない。

③ネット印刷で見積もりを取っていたのだが

その価格は1ヶ月しか保証されない。(数か月後の印刷の時に高い可能性がある)

この問題点をなんとか乗り越えるために(+自分の別のイベントも重なり)

本番のイベントが始まるまでになんと2か月かかりました。

その間の私と言えば

・長崎の切り取り方第2段の企画と開催

・てがみ屋貸切電車旅の企画と開催

・長崎の切り取り方第3段の企画(台風で中止)

・・・殺人的スケジュール。(これにプラス色々あったんですよね。)

(言い訳スナー!でしょ。ほんとすみませんね私人間的に弱いです。)

(画像は貸切電車旅の際の「みなと」)

 

問題点①に関してはここで学生さんにお願いするというアイデアが沸きました。

学生さんに勉強のつもりで取り組んでいただけたらなぁと。

(少ししか対価はお渡しできないけど)

それに、長崎市をこれから背負っていく若い力とタッグを組むことは

相乗効果があるんではなかろうか?と逆にワクワクしてきました。

②はもう、無理なので(XX)作者の方とデータ製作者の方に

ご負担を掛けてしまう結果となりました。

③いつもお世話になっている岩永印刷所様にかなり無理を聞いていただき

実現できることになりました。

 

と言う訳で、いよいよ参加者様を募集し11名が名乗りを上げて頂き

2回の「制作イベント」を開催するところまで漕ぎつけました!

つづく。

あ、そうです、

一つ大切なことを言いたいのですが、

この助成金は本当にやりたいことをカタチにできる素晴らしい助成金です。

私が、あまりにも自分だけで考えてしまった結果、大変だったと言うだけで、

きちんと必要な分だけ予算取りをしていたら良かったのです。

何が必要なのか、どうしても一人では分からなかった。

ここで私の根本的に悪いクセなのですが、

人に頼れない。という最悪な性格のために、こうなってしまいました。

それは、先に言っておかないと。

誰が悪いって私が悪いのです。

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