4月と5月におこないましたLetteaさん主催のワークショップ
「お母さんにお手紙を書こう」にゲストとしてお招きいただきまして、
私もみなさんと一緒にお手紙を書いてきました。
「お母さんにお手紙を書こう」
Lettea(イラストレーター/デザイナーである長橋美野さん)の個展が
みらい長崎ココウォーク5Fにある「KOMINKAN」さんにて開催されたのですが、
その個展を記念して開催されたワークショップでした。
長橋美野さんはてがみ屋の「ナガサキレタートリップ」レターセットの
大浦天主堂をデザインしていただいた方です。
Letteaさんの個展の模様
「手紙とお茶と仕事展」
Letteaさんが携わったお仕事のご紹介と、イラストを担当した商品の販売も行いました。
Letteaはletterとteaの造語なのですが、そのくらい美野さんはお手紙が好きなのです。
改めて、美野さんのセンスの良さを再認識する個展でした。
本当に素敵なお仕事ばかりで、私も一緒にお仕事させていただいていることに誇りを持つことができました。美野さんいつもありがとうございます。
そして、ワークショップは同じフロアにあるTSUTAYA BOOK STOREさんのイベントスペースをお借りしました。
今回のワークショップでは
Letteaさんが「母の日」の為に制作されたオリジナルレターセット+切手とドトールの飲み物付!
ガールズトーク、本当に楽しかったです。
最初の1時間がお手紙にまつわるトークセッション
最後の30分でそれぞれお母さんにお手紙を書く時間の1時間半の内容
今回のブログの題名にさせていただいた
「言葉ってすぐ消えちゃうから」というのは、
お手紙トークセッションの際に参加者様から出た言葉です。
すごいステキだなぁと思って、今後使わせていただきます!と思わず言ってしまいました(笑)
こちらは第1回目の参加者の皆さま。
第2回目はテレビの取材でNBC様とKTN様にもきていただきました。
(写真がなくてすみません)
お手紙を書きながら泣いてしまう方もいました。(かくいう私も涙目)
それは、お手紙を書いていると感情が溢れだしてしまうから。
私も母に「ありがとう」と言いたい出来事があり、その当時のことを思い出しながら書いていたら「感謝」の気持ちが溢れだして涙してしまったという訳です。
参加者の皆さまの話の一部です
・手紙を書くことも好きだけど、コーヒーを飲みながら手紙を書いている時間が心地よくて好きなんです。
・子どもたちに何か言いたいときは、すぐに言葉に出さず、少し時間を置いてツイッターくらいの短い文章で手紙を書いています。
少し時間がたち、少し落ち着いているので、子供にも言葉がすっと入りやすい。
「あの時はごめんなさい」と素直に言ってくれる。
・お母さんみたいになりたいです。周りを見回しても、あれだけ素敵な女性はいないって思えるくらい素敵な人なんです。
・ブログで出会った仲間たちとは、ブログを飛び越え手紙のやり取りが続き、実際会いに行ったりしました。
・1年後の自分にお手紙を書いて保管し、翌年の誕生日に読むことを10年くらい続けています。
すごくつらいことがあったときに、過去の「自分からの手紙」を読んで、過去の自分から励ましてもらっています。
・もう何年も、母に手紙は書いていませんでした。この機会に書くことができて良かった。
・言葉ってすぐに消えちゃうから、思ったことはその時に手紙に書いて送るようにしています。
みなさん「お手紙好き」が集まっただけあって、お手紙にまつわるお話を沢山聞くことができました。
なかには、自分もやったことがないような「なるほど!」と思わされるお話もあり、お互いに刺激を受けて帰りました。
あー、本当に面白かった。
またお手紙のワークショプはやりたいと思います。
帰りにココウォークの観覧車に乗りました(笑)
これは一番頂上からの景色
ココウォークの観覧車はビワのオレンジ色です。
ココウォークの前の景色。
長崎は至るところの斜面地に家が建っていますが
間近に感じられるココウォークからの景色は毎度圧倒されます。
遠くには長崎港も見えます。
私は夜よりもお昼の観覧車をおススメします。
TOHOシネマズの映画の半券(当日分)があると無料なので是非♡